【Modern Workセミナー】
Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催
【Modern Workセミナー】
Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

MicrosoftAIModern Work

AIを中心に、Modern Workを実現する最新テクノロジーをデモンストレーション。

写真mv: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■概要
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を共創、支援する株式会社ピーエスシー(以下PSC、本社:東京都港区、代表取締役:鈴木正之)は、5/21(水)5/27(火)の2日間に亘り、PSC社内の新オフィス内の新ファシリティ「Executive Briefing Center(以下EBC)」にて、日本マイクロソフト社との共同でAIを主要テーマとした「Modern Work」セミナーを実施しました。両日とも、座席数の200%超えの参加(満員御礼×満員御礼)をいただき、改めてお礼申し上げます。

写真01: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■Modern Workとは
最新のテクノロジーを駆使して実現する、生産性の高い最新のワークスタイル。
従業員という個人も、企業という組織も、その働き方や在り方はダイバシティかつハイブリットな現代。求められるのは、いつでも、どこでも、生産性や効率性を向上できるモダンワーク環境です。
個々の個性を活かしつつ、チームワークと生産性の最大化。
「自由でフレキシブルな新しい働き方と、担保されたセキュリティとガバナンス」が、最高のクリエイティビティを発揮します。

写真02: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■Session.1 株式会社ピーエスシー 代表取締役 鈴木正之
「マイクロソフトと私」と題して、90年代初頭に渡米し初めてMicrosoftの本社にて、そのテクノロジーに触れた逸話から幕開け。今ではインフラとも言えるコミュニケーションツールや世界屈指のグローバル企業Microsoftが、未だ未だ新興だった頃に出逢えた事を「多くの恩人による導きによるもの」と感謝の言葉で語られました。その後30年近くに亘り、当社ピーエスシーがMicrosoftのテクノロジーを徹底的に学び、共に成長してきた軌跡を説明。Microsoftと並走する中で、日本国内企業にとって、身近で等身大のサービスの必要性を感じ、Made in Japanの「使いやすさ」と「安全性」を兼備したオリジナルプロダクトを開発した経緯も説明。Microsoft Native Apps「Coo Kai」の誕生秘話などが語られました。その後は、セミナーテーマである「AI」領域の現状の取組みと未来構想。Coo KaiがMicrosoft 365のAIエージェントになるべく、将来像が解像度高く語られました。

写真03: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■Session.2 日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野智様/業務執行役員 パートナー事業本部 副本部長 エンタープライズパートナー統括本部長 木村靖様
「Microsoftが進む今後の方向性​」と題して、Microsoftの製品やサービスの変遷と近時注力しているAI事業についてご登壇。世界は、生成AIの誕生で業界を問わずバズワードとして「AI」が取り上げられたのが僅か数年前。そして2025 年、それは「AIエージェント」に変わり、ユーザーに代わって目標のための最適な手段を、自律的に選択してタスクを遂行、近い将来には凡ゆるテクノロジーサービスがAIエージェントに支配される将来像が語られました。そして、Microsoft社のAIサービス「Copilot」は、全てのAIエージェントのインターフェイス(UI)になることも強調。途中、津坂社長とグローバル社員のオンラインMTGのデモも行われ、AIによるほぼ同時通訳の質と速さに会場は驚きに包まれていました。

写真04: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■Session.3 Microsoft社とPSCの歩む今後についての声明
PSCとMicrosoftの各セッションの締め括りとして、未来構想を発表。①30年近くに亘り学んできたMicrosoftのテクノロジーを活かして、当社オリジナルプロダクト「Coo KaiをCopilotベースのAIエージェント」にすること。②お客様の声をもとに「お客様とソリューションを共創」していくこと。③新しい「AIテクノロジーの教育・普及」をしていくこと。これら三大テーマが両社の堅い握手と共に宣言されました。

写真05: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■Session.4 株式会社ピーエスシー Microsoftビジネス推進 エバンジェリスト 近藤聡
日頃から、Copilotを中心にMicrosoftソリューションにつき、セミナーなど多くの発信をしている近藤からは「Copilot & TeamsRooms
デモンストレーション」を実施。音声入力を用いたCopilot によるチャットのデモでは、最新の生成AIの推論モデルが東大に合格するレベルなど誰でもわかりやすい形で情報収集が数分で可能であることを実演。また、CopilotのOneDriveの機能を用いて、ワンクリックで2つのPDFファイルの内容の比較を行い、一目でわかるよう表形式でまとめることができることをデモンストレーションしました。また、空間と空間をつないだことによって得られる臨場感を、会議室と会議室とをTeamsRoomsでつなぎその場で実演。さらには、AI による話者ごとの画面分割機能や音声補正の凄さを設定の切り替えを行いつつご説明。同時に話した場合や、ふとしたひらめきのつぶやきを拾うマイクの優れた収音性を検証し、白熱した会議で起きがちなシーンをデモンストレーションしました。

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Modern Workセミナーダイジェスト

写真07: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■最新のテクノロジー、最新のファシリティを体感するオフィスツアー
セミナー後は、増床した新オフィスのツアーを実施。最新のファシリティと最新のインテリア、さらには緻密に計算された動線設計などの見学会が行われました。ツアーの中では、最新のSurface実機を使って「AI PC」のスペックの高さと業務効率性の高さを実演。参加者からは。その処理スピードの速さに驚きの声が上がっていました。また、当社オリジナルプロダクトでMicrosoft Native Apps「Coo Kai座席予約」のデモンストレーションも実施。近時のハイブリットワークやフリーアドレス化の時代に呼応して、最新の働き方「Modern Work」を実現するテクノロジーが紹介されました。さらには、増床エリアに新たに儲けた「静謐と癒しの間」であるZen Roomもご紹介。当社の社員により立てられたお茶が振る舞われるなど、和みの刻が流れました。

写真08: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催
写真09: Executive Briefing Center(EBC)にてMicrosoft社との共同開催

■日本マイクロソフト社からの認定・受賞歴

※ Microsoft、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。

【関連サイト】

■【5/21(水)グランドオープン】東京本社オフィス増床リニューアル!
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/05/news_20250514.html

■拠点情報 東京本社
https://www.psc-inc.co.jp/about/company/office/tokyo/

■AIサービス
https://www.psc-inc.co.jp/service/ai/

■Coo Kaiサービス
https://www.psc-inc.co.jp/service/cookai/

■Endpoint Managementサービス
https://www.psc-inc.co.jp/service/endpoint_management/

■Coo Kai特設サイト
https://www.coo-kai.jp/

■Copilot特設サイト
https://psc-smartwork.com/topics/copilot.html

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■本リリースに関してのお問い合わせ先
株式会社ピーエスシー
広報担当: 飯田 櫻
電話番号:03-3435-1044
E-mail :press@psc-inc.co.jp
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