Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

技術コラボレーション3S

学んで、楽しみ、共に成長!

写真mv: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

7月5日、東京都品川区にあるTKPガーデンシティPREMIUM品川にて、Outsourcing(以下、OS)事業部コミュニケーションミーティングを開催。
今回7回目となるコミュニケーションミーティングでは総勢136名が参加。若手のキャリアに関する発表や、各プロジェクトごとのリーダーがプロジェクトに対する取り組みや事例を発表するなど、現在と未来を事業部全員で共有することで、士気を高めました。

写真01: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

31期事業部の現在地と取り組み状況 Outsourcing事業部 部長 森田 毅

今期は、みなさんのおかげで業績も堅調に推移。各種施策の進捗率90%を達成するなど、好調に成長しています。
中でも、JOBチェンジやスキルチェンジにも取り組み、Security&Management(以下、S&M)事業部とのネットワーク運用設計プロジェクトやIT Management(以下、ITM)事業部とのWindows on ARM検証プロジェクトなど、他事業部との横連携も強化。
引き続き、事業部みんなで「成長」をしていきましょう!

写真02: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

キャリアの可能性を広げる、ジョブチェンジ・スキルチェンジ推進 Outsourcing事業部長 執行役員 内山 敬介

事業部内外の異動を通じて社員の活躍の場を広げる「ジョブチェンジ・スキルチェンジ」。
iCD(コンピテンシ ディクショナリ:企業が着実に成長していくために求められるタスク(業務)とスキル(能力)を体系的にまとめたもの)評価や本人希望を踏まえたキャリア設計を支援し、より高い専門性・収益性を目指す取り組みが進んでいます。
一人ひとりのキャリアが、ピーエスシーの成長と共にあるよう引き続きみなさんの成長を促進していきます。

写真03: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。
写真04: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

私のキャリアプラン OS事業部3課 M.H / OS事業部4課W.T

新卒入社の社員2名が、自身の業務経験をもとに今後のキャリアビジョンを発表。ヘルプデスク業務を通じ、現場管理やリーダー職を目指す成長プランの提示や、大規模運用支援プロジェクトに従事し、業務効率化や新規ソリューション企画への貢献を通じて、ロールモデルである女性管理職のポジションを目指す姿勢を示しました。

写真05: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

DXセンター活動報告:新卒1年間の業務と成果​ OS事業部 Microsoftセンター A.R

新卒入社から1年間、DXセンターにて多様な業務に挑戦。教育機関向けの技術支援、EMS(モバイルデバイスやクラウド環境におけるセキュリティ対策や生産性向上を目的としたソリューション)案件でのドキュメント作成や問い合わせ対応、Azure基盤構築などを通じて、現場課題の解決に貢献することができました。さらに、社内外の技術連携や情報発信にも積極的に関与し、構築力と発信力の両面での成長を目指しています。今後は、要件定義から運用までを担える人材として、さらなる価値創出に挑戦していきます。

写真06: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

業務効率化がもたらした効果と実践事例 OS事業部 1課 Y.T/S.R

企業様のセンター移転後に発生した業務課題に対し、自動化を導入することで対応時間を半減。オペレーションミスをゼロに抑え、安定した運用体制を確立しました。加えて、業務の標準化と可視化が進み、担当者のスキル向上にも寄与。
自動化による業務効率化と人材育成の両立を実現した取り組みとして、社内外に共有されるなど、プロジェクトやチームとしても大きく成長いたしました。

写真07: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

RPAから始まる業務変革のススメ​ OS事業部1課 T.Y/T.F

業務変革を目的に、RPA(ソフトウェアロボット(デジタルレイバー)を活用して、人間がパソコンで行う定型業務を自動化する仕組みや概念)と生成AIを組み合わせた新たなアプローチを提案。OCR(画像データから文字を認識し、テキストデータに変換する技術)とPowerShell(Microsoftが開発したコマンドラインシェルとスクリプト言語)を活用し、従来の手作業を自動化することで、業務時間を大幅に削減いたしました。これにより、作業精度の向上と人的ミスの防止を実現し、業務の安定運用と効率化を両立。さらなる自動化領域の拡張も視野に入れ、引き続き業務効率向上に努めていきます。

写真09: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

ヘルプデスク業務の自動化-BoxAI導入支援- OS事業部 2課 Y.H

AIチャットボットを活用したヘルプデスク業務の自動化により、問い合わせ対応の効率化と品質向上を実現。BoxAI(Box内に保存されたコンテンツに対して、生成AIの機能を利用できるようにする機能)の導入支援を通じて、ナレッジの蓄積と活用を促進。属人化の排除と対応の標準化を図りました。引き続き、ユーザー体験の向上を目指し、業務の可視化と継続的な改善を支える仕組みを構築していきます。

写真08: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

ARM PoCメニュー紹介 OS事業部 Microsoft技術センター T.N

次世代PCの可能性を探る取り組みとして注目されている、Windows on ARM(省電力で高性能なARMアーキテクチャを使用したプロセッサ(CPU)上で動作するWindowsのバージョン)の特性を活かしたPoCメニューを紹介。Copilot+対応PCの導入により、処理速度や省電力性の向上、AI機能の活用が可能となります。また、検証メニューでは、業務環境への適応性や操作性を確認する項目を設置しました。活用事例や導入事例などを回収し、セミナーなどを通して社内以外に発信していきます。

写真10: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。
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PM Excellcence(以下、PME)について 執行役員 PM Excellcenceチーム担当 福本 伸昭

業務の質向上と部門間連携を目的に、今期PMEチームを発足。複数部門が連携し、情報共有と進捗管理を効率化することで、プロジェクトの透明性とスピードを向上することを目的としています。引き続き、現場の声を反映した改善サイクルを通じて、継続的な業務最適化を図る仕組みを構築していきます。

写真12: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

PME取り組み状況報告​ OS事業部 3課 S.T

プロジェクトマネジメントの品質向上を目的に、見積・品質・運用・教育の4軸で社内標準化を推進するチームです。見積レビューや品質ガイドラインの整備により、業務の透明性と再現性を強化しています。引き続き、稼働中プロジェクトの月次レビューや教育企画を通じて、PMの育成と業務改善を両立。部門横断の連携により、継続的な改善サイクルを実現していきます。

写真13: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

社内イベント参加の意義 OS事業部4課 M.S

4月に開催されたお花見やBBQなど、ピーエスシーでは、業務外でのつながりを通じて、部署間の理解や協力体制の強化を図ることを目的とし、様々なイベントを実施しています。イベントの参加を通じて、日常業務では得られない視点や、他事業部との接点を獲得できるなど様々な「成長のヒント」が隠れているのではと考えています。今後も継続的な開催を予定しているので、ぜひ積極的に参加していきましょう!

写真14: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

運用現場の課題を解決する設計力 OS事業部 1課 O.T

現場で発生する業務課題に対し、設計段階からのアプローチで根本的な解決を図る取り組みを紹介。業務フローやシステム構成を見直し、運用負荷の軽減とトラブルの未然防止を実現しました。この取り組みは、現場の声を反映した柔軟な設計がベースとなっており、業務の安定性と効率性を両立し、継続的な改善につなげる仕組みとなっています。引き続き、すぐにでも利活用できるよう仕組みを構築していきます。

写真15: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

AIへの取組 AI事業部 金原 敬

最新モデルの技術的進化や、Copilotを活用した業務効率化、AIエージェントによる自動化支援などを中心に、AI活用による業務変革を加速する取り組みを複数紹介。31期より新設したAI事業部では、開発・導入・教育支援を一体化し、社内外のDX推進を支援しています。
これからも、セキュリティやガバナンス設計にも配慮し、生成AIの利活用を安全かつ効果的に展開していきます。

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コミュニケーションMTG振り返り 経営企画本部・経営戦略部・人事部・教育事業部 菅井 美賢

全体研修を通じて、業務改善・人材育成・技術活用など多様なテーマが共有され、現場の取り組みと成果を可視化。今回のOS事業部コミュニケーションMTGの、若手のキャリア発表や自動化事例、AI活用、設計力の紹介など、各セッションを通じて相互に刺激を与え合い、組織全体の成長意欲が高まったと感じています。今後の展開に向けた課題と可能性などこの後みなさんと意見交換し、次に繋げていければと思います。

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写真20: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

会中では、日頃の成果、心遣いやサポートに対し、感謝の気持ちを伝えることを目的として受賞式を実施。「技術力」はもちろん、お客様の課題や悩みに寄り添った提案が評価された「人間力」を兼ね備えた多くのメンバーが表彰されました。事業部長である森田より、その功績が讃えられると共に感謝の意が伝えられました。

写真21: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。
写真22: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

PSC全体とOutsourcing事業部の未来について 代表取締役社長 鈴木 正之

ITを取り巻く環境は日々目まぐるしく変化していきますが、過去・現在・未来、いかなる時代もPSC社員として変わらずに守り続けなければいけないもの、それはお客様の3S(成功Success 満足Satisfaction 笑顔Smile)を第一にサービスを提供することです。そのため大事なことは、日々の情報のアップデート。例えば、AIの使い方や最新情報まで常にアップデートしていなくてはいけません。
ピーエスシー全体で、繋がっていくことで技術の成長、会社の成長はもちろんのこと、日々のアップデートはどんどん早くなっていくと私は確信しています。
引き続き、技術力・人間力を高めることでお客様に信頼され続ける技術集団を目指し続けましょう!

写真23: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。
写真24: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

MTG後は懇親会も実施。日頃はゆっくり話せない仲間と、お互いのプロジェクト現場のことや休日の過ごし方などを語らいました。また、会の最後には、岡野取締役のお誕生日祝いをするなどし、コミュニケーションを深めました。

写真25: Outsourcing 事業部コミュニケーションMTGを実施。

当社PSC(Power Staff Communications)は、引き続き「技術力と人間力のコラボレーション」で、3S(成功Success 満足Satisfaction 笑顔Smile)の実現に努めて参ります。

■関連サイト

2025年2月Outsourcing事業部コミュニケーションMTGを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/02/news_20250213.html

2024年7月Outsourcing事業部コミュニケーションMTGを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2024/07/news_20240719.html

■関連サービス

DX ONSITE
https://www.psc-inc.co.jp/service/dx_onsite/

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■本リリースに関してのお問い合わせ先
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E-mail :press@psc-inc.co.jp
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