鈴木正之 画像

商品ではなく「人の喜び」を提供する

会社でありたい

形のあるものを作り、それを提供するメーカーとは違い、PSCでは「目に見えないけど、社会に役立つもの」を作っています。
情報システムに代表されるような「目に見えないもの」を、どうにかお客様に見える形でご提供したい。
それが、わたしたちPSCが目指す究極の形です。
PSC代表取締役・鈴木正之の考え方を「オープン」にすることで、PSCが目指すもの・ことをご紹介します。

近道をする業界から、ひたむきさが問われる時代へ

インターネットの黎明期といえる1996年に会社を設立、ネットバブルを経験し、今に至ります。創業当初から、お客様に「満足」「安心」していただける「身の丈の経営」を心がけてきましたが、IT業界について「近道をする業界」というイメージがついてしまっている。それが、残念でなりませんでした。
アメリカのリーマンショック以降、ようやく、私たちPSCが大切にしてきた「近道をしない」「一歩一歩上っていく」という、人間としての本質が求められる時代に入りました。この時代に大切なことは、お客様の喜びをいかに想像し、創造していけるかです。そのためには、「お客様の欲しがっているものは何か?」を常に考え、または直接うかがったり、感じたりしながら、提案し続けることが大切なのです。

発注で「嬉しい」と感じていただける会社へ

私たちのPSCが求めているのは、いかにお客様に喜んでいただけるかです。PSCはモノを作っているわけでも、売っているわけでもありません。PCやシステムのように買い換える機会があるものを選び、そのライフサイクルの中でビジネスを展開しています。
これだけ情報化が進展してくると、ITを支えるシステムや機器を買い換えるのは「当たり前」という流れになります。そんな状況だからこそ、「PSCに発注して嬉しい。ワクワクしてきた」という、喜びを生み出したいのです。頼んだ瞬間から、お客様と一緒に楽しい物語が紡げる会社でありたいと想っています。

話を最後まで聞ける。それがPSCの考える現代版「御用聞き」

私の親は、家で小さなお店を営んでいます。お客様に「ありがとうございます」と感謝を伝える大切さを、子どもの頃から見て感じてきました。親から教わった大切なことは、それだけではありません。そのひとつが、「人は、話を最後まで聞かないと満足しない」という人の話の聞き方です。
わたしたちPSCには、ITに関する高い技術力やノウハウがある。でも、「良い仕事=技術力」ではないことも、きちんと認識しています。「良い作品」を作るためには「人間力」が求められている。そのためには、きちんとお客様のご要望を聞き出し、しっかり最後まで傾聴できるコミュニケーションを重視しています。

お客様のかけがえのないパートナーであるために

私たちPSCは、お客様の喜びのために自ら考え、自ら行動します。
そして、お客様と共に成長・進化していける存在になれるよう、丁寧に信頼関係を築いてまいります。