資産管理Perfect Finderコラボレーション
【コンセプト】
Collaborates with X .
当社PSCでは、あらゆるテクノロジーを学び協業・共創。高度な技術とコラボレーションすることで、より付加価値の高いサービスを追究して参りました。
引き続きすべての事業部、すべてのエンジニアが「PSC×○○」を探求し、多様なお客様の多様な課題を解決へと導いて参ります。
■「Perfect Finder」とは
現在、当社オリジナルプロダクト「Perfect Finder」とは、ITマネジメントの内、特に情報システム部へ負荷が大きい「調達・管理・運用サポート」をオンライン上にて一元的に管理するDXプラットフォーム。全ての工程を可視化する事で、効率的な運用を実現します。また、デジタル化と合わせて、属人的でない標準化されたログ管理が可能。生産性向上とセキュリティ対策を同時に叶える事で、ユーザビリティとガバナンスを同時に実現します。
<アプリ連携実績>
・SKYSEAとの連携
SKYSEA Client Viewは、PCやソフトウェアの資産管理、ログ取得、USB使用制限、セキュリティ対策、リモート操作などのIT運用管理を包括的にサポートする国内開発ツールです。
→SKYSEAとH/W情報の取得、PF資産情報への反映連携することで、より精度の高いインベントリ情報の収集が可能になります。また、Perfect Finderの台帳が最新のH/W情報に自動更新されるようになります。
・Intuneとの連携
Microsoft Intuneは、クラウドベースのエンドポイント管理サービスで、Windows・macOS・iOS・AndroidデバイスのMDM/MAM機能を提供し、アプリ・ポリシー管理やモバイル脅威防御と統合されます。
→IntuneとH/W情報の取得、PF資産情報への反映を連携することで、より精度の高いインベントリ情報の収集が可能になります。また、Perfect Finderの台帳が最新のH/W情報に自動更新されるようになります。
・IVANTIとの連携
Ivantiは、IT資産・サービス管理、エンドポイントセキュリティ、サプライチェーン管理を統合する米国発のソリューションで、旧Landesk/HEAT製品の後継です。
→IVANTIと機器シリアル、PC名、インストールソフトウェア、設置場所、管理者名、リース期間などH/W情報、組織情報連携することで、リース返却期限が近づいてくるとPFから自動で連絡メールを送信できるようになります。
・MECMとの連携
Microsoft Endpoint Configuration Manager(旧SCCM)は、Windowsクライアントを対象としたソフトウェア配布、パッチ管理、OS展開、資産管理などを包括的に管理する製品です。
→MECMとH/W情報、ソフトウェア情報の取得CSV形式でのデータ取り込みを連携することで、インストールされているソフトウェアの情報をベースにライセンス管理が可能となります。
<通知連携実績>
・Teamsとの連携
Microsoft Teamsの通知機能は、チャネル・チャット・会議のトリガーを基に外部サービスとの連携でリマインダー通知や自動投稿が可能です。
→TeamsとPFの申請起票、コメント入力時にTeams通知を連携することで、ワークフローのリードタイムの短縮、承認作業等の見落としの防止に繋がります。
<認証連携実績>
・Single-Sign-Onとの連携
SSOは、一度のログイン認証で複数のアプリケーションやサービスにアクセスできる仕組みのこと。ユーザーは複数のIDやパスワードを覚える必要がなくなり、利便性が向上します。また、管理者側もID・パスワード管理の一元化により、セキュリティ強化と管理工数の削減が可能です。
→Single-Sign-Onと連携することで、ID/PW不要でログインが可能。セキュリテイ対策とユーザビリティを同時に叶え、生産性向上とガバナンス強化へ繋がります。
<人事連携実績>
・Companyとの連携
Companyは大手企業向けの統合型人事システムで、人事管理、給与計算、勤怠管理、タレントマネジメントなど、人的資本マネジメントに関連する業務領域を幅広くカバーしています。
→Companyと連携することで、人事データ連携することで、ユーザーマスタの更新、承認経路の反映が可能。すなわち、人事異動に伴う情報の更新が自動的に行われ、異動申請などのPFでの申請が不要となります。
<配送自動連携実績>
・ヤマト運輸納品システムとの連携
ヤマト運輸の配送連携API(B2クラウドAPI含む)は、送り状発行、集荷予約、配送ステータス取得などEC業務をWebAPIで自動化できるサービス。
→ヤマト運輸納品システムと連携することで、配送状況をリアルタイムでの確認が可能となり紛失等のリスクが低減。またの把握し配送完了になるとPFの申請がクローズとなります。
<連携構想>
・データレスPCとの連携
データレスPCとは、パソコンの本体にユーザーのデータや設定を保存しない運用形態のPCを指します。つまり、データはすべてネットワーク上のサーバーやクラウドサービスに保存されます。
→PerfectFinderと連携することにより、調達カタログ上にデータレスPCの選択肢を設けることが可能になり、エンドユーザーへより多い選択肢を持たせることが可能になります。
・モニタリングツールとの連携
モニタリングツールとは、主にPCの状態を事前に分析し、従来の「問題が発生してから対応する」のではなく、「問題が発生する前に予測し、予防する」ことを実現するツールです。
→PerfectFinderと連携することによりIT機器のリプレイスや修理関連の予算精度の向上、機器の問題が顕在化する前に手を打つことが可能になり、効率性、安定性、ユーザー満足度の向上が期待できます。
・EntraIDとの連携
Microsoftが提供する組織内のユーザー、アプリケーション、デバイスへのアクセスを安全かつ効率的に管理できるツールです。
→PerfectFinderと連携することにより、EntraIDにて管理しているユーザー情報の連携が可能になり、PerfectFinderの人事情報の自動更新、ワークフローの承認ルートの更新が可能となります。すなわち、従業員やパートナーの入社から退職までのアカウント作成、削除などを自動化し、IDライフサイクル管理が自動化、効率化されます。
・MDE(EDR)との連携
Microsoftが提供するエンドポイントセキュリティプラットフォームです。PC、モバイルデバイスといった「エンドポイント」を標的としたサイバー脅威から組織を保護することを目的としたサービスです。
→エンドポイント上でのプロセス情報、ネットワーク活動、ファイルシステムへの変更など、あらゆる挙動を継続的に監視・収集し、AIによる自動調査とそれを修復する機能など、これらMDE(Microsoft Defender for Endpoint)の機能とPerfect Finderに連携。これのより、セキュリティ担当のアラート対応にかかる時間を大幅削減し、デバイス運用の効率化が実現できます。
・SaaS管理ツールとの連携
SaaS管理ツールとは、企業が導入している複数のSaaS(Software as a Service)をまとめて管理するためのツール。具体的には、利用状況の可視化、コスト管理、アカウント管理、契約管理などを一元的に行うことで、業務効率化やコスト削減、セキュリティ強化に貢献します。
→社内で利用されているSaaSをすべて把握し、どのSaaSに誰が、どのような権限でアクセスしているかを一覧で可視化。利用されていないアカウントやSaaSを特定し、無駄な契約を棚卸しするのに役立ちます。これらをPerfectFinderと連携することにより、ハードウェアの資産管理だけでなく、それらに紐づくSaaSアカウントの管理も可能となり、ハードとソフトの両面での統合管理が可能となります。
私たちPSC(Power Staff Communications)は、技術力と人間力のコラボレーションでお客様の3S(成功Success 満足Satisfaction 笑顔Smile)を追究して参ります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
【関連サイト】
■Endpoint Managementサービス
https://www.psc-inc.co.jp/service/endpoint_management/
■Perfect Finder特設サイト
https://perfect-finder.com/
■【ITM事業部キックオフ】人にしかできない価値をワンストップで提供。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/07/news_20250708.html